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ハロ-!エブリマメ 枝豆王子が行く

枝豆はおいしい!そして楽しい えだまめを家族団らんの象徴に

      
プロフィール

◆児島啓介[枝豆王子]◆

Author:◆児島啓介[枝豆王子]◆
作詞、作曲、歌、ギター、ほら貝

日本で唯一の枝豆研究家

歌う食育インストラクター

●食育の出前授業
『枝豆王子のいただきますワンダーランド劇場』
を主に小学校で行う(2007~2015現在)

●その他、お仕事承ります!!
食育イベントの盛り上げ係、
講演依頼、音楽ライブ、
枝豆の種まき、
レシピ実演など


O型 東京都出身 在住
青春出版社より『いつだって枝豆!(書籍)』を発売中


連絡先はメールフォームからお願いします
→ プロフィールの上にあります

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2012.07
03
しょっちゅうおみマメ申し上げます!

P1090169120627.jpg

袋に《恋姫》の文字が入った枝豆に出会ってしまったあなたは、枝豆マニアになるチャンス!

コピー (1) ~ シーケンス 01.Still009 コピー (1) ~ P1090045

昨年、徳島で初めて枝豆の恋姫をいただいた。
青豆か茶豆か黒豆かわからなくて悔しかった。
それもそのはず!
「茶豆の香りがしない茶豆」というこれまでにないポジションで地道にファンを増やし続けている枝豆なんだ。

しおかげん × ゆでかげん。

恋姫のおいしさを引き出せるようになるまで答えに時間がかかった。
だけどおいしさを引き出せたときの幸せは言葉にならない(もう3日は枝豆を食べなくてもいいなと思える →おいらにとっては長期間)。

さて研究結果↓↓

『恋姫は9分、煮るようにしてゆでる』

レシピいってみよう

枝豆《恋姫》200g、水200g、氷水、塩 大さじ1/2 + 大さじ1/2 + ひとつまみ

① 軽く水洗いした枝豆を桶に入れ、塩(大1/2)をかけてゴシゴシと両手で塩もみし、また軽く水洗い♪ 


② 200gの水を強火で沸騰させてから塩を入れ、枝豆を入れたらすぐにふたを閉め、再沸騰してきたら弱火にする(タイマーをセット忘れずに)
→沸騰の泡が時折ぷくりと上がってくる程度に弱める(豆を煮るようなイメージ)

③ 9分経過したら枝豆をざるに取り、ほんの1秒だけ氷水にくぐらせたあと、うちわで冷まします
 
 →氷水に2秒つけたら台無しです(栄養が水に逃げてしまいます)
  
④塩(ひとつまみ)をふりかけてできあがり  
 
冷えマメが好きな方は冷蔵庫30~60分寝かせます
※ただし冷蔵庫に入れる前に塩をお好みの量を振りかけておくのがポイント


実験結果。。

結局のところ鎌田さんの奥さんが教えてくれたとおり9分がベストだった。
その他のゆで方も検証してみると、9分じゃなきゃダメな理由が明らかになった!!

ゆで時間甘み香り食感コメント
3分(鍋ふたあり)3点2点1点ふつうの枝豆ならこれでokなはず…まったくの別物と考えた方がいい
7分(鍋ふたあり)6点4点10点食感がベストだが香り(えぐみ)をもう少し消せないだろうか?
9分(鍋ふたあり)10点10点8点食感はやわらかめ 味はおいしさを引き出せた完璧!
9分(鍋ふたなし)9点6点8点上から蒸らす蒸気がないため味にムラが出やすい
11分(鍋ふたあり)8点8点6点おいしさは維持しているがサヤの色が変色してきた

すだちをしぼって”枝豆のすだち漬け”バージョンも。
徳島県の旬の共演じゃーー身体に染み入る。
P1090175120627_2.jpg


実験することができたのは鎌田さんご夫婦のおかげ。
情熱がカッコいい農家さんなんだ。
過去記事→ http://everymame.blog35.fc2.com/blog-entry-219.html
機会があって今年も徳島県まで会いに行ってきた。

1hdfdfff.jpg

鎌田さんの枝豆は大きくて甘みとふっくら感が豊かで、標高の高い畑で採れた豆に近いと思った(この辺りは低くて平らな地形)。
自然のミネラルをふんだんに入れてやったら豆は甘くなる…コクが出てくるという。

一般的には枝豆(大豆)は肥料をやらなくても育つって言われてる。
でもそういえば、こだわりの農家さんほど追肥の重要性を教えてくれる。
その肥料のレシピやタイミング、量は秘密で教えてくれない農家さんもいる。
鎌田さんの畑には有機の肥えが入る。

水の調整も教えてくれた。
かわいそうだけど枝豆に必要最低限の水しか与えない(マネできない技術っす)。
そうすると早く収穫できるマメになる。
植物として「もう成長できないかも。早くタネ(豆)をつけなきゃ。」というふうに意識させるんだって。

徳島の枝豆は6月から収穫だから早い。ハウスを使う。
枝豆特需である父の日(6月第3日曜日)が収穫開始の目安になっている!
父の日より前から収穫を開始できればまだ市場には枝豆が少ないから高く売れる。

シーケンス 01.Still011 P1090055120620_1.jpg


同じ恋姫でも作る農家さんによって豆に個性が出ることも体感することができた。

2軒目の久住さんの恋姫は大きくはなく、サヤがきれいで味は若干青豆に近い。
その分、広く親しまれやすいかもしれない。こちらもうまい!ありがたい。
まったく同じタネ、同じ地域・環境で作られた枝豆なのに違うのだね。

恋姫。どちらもおいしくて心ゆくまで味わうことができる枝豆です。


恋姫をめぐるワンデーツアーは昨年も大変お世話になった雪印種苗株式会社・橋谷さんと大橋さんの生産者訪問にご一緒させてもらって実現しました。

大橋さんは北海道でタネの育種を担当している方。まさしく枝豆のキングである。
※過去記事の最終章→ http://everymame.blog35.fc2.com/blog-entry-217.html
気候のいい北海道でタネの品種改良すると全部おいしくなるから(笑)全国に散った品種に変わったことが起きてないか調べるのだ。


「これだけおいしく、きれいに作っていただければ恋姫も本望ですね」と嬉しそうにしていた姿にぐっときた。

11月には鎌田さんの紹介で小学校で講演させてもらえることになった!
皆さまに感謝。楽しみは続く。





表紙248MB_1
『いつだって枝豆!』(青春出版社 著:児島啓介)
CDブックというカタチで書店や通販のamazonなどで販売しています

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